DREAM

□はじめに
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【MGS〜MGS4以降年表設定】

デフォルト名:Momo・Darjeeling
                       モモ    ダージリン


マサチューセッツ工科大学出身である彼女はア
メリカ軍において、生体工学や遺伝子工学を研
究していた経歴もあるが本専門職は軍医である。

軍医として医師は勿論歯科医師や薬剤師、看護
師等のパラメディカルも習得している。

幼き頃には憧れであり夢であったパラメディッ
クになれなかった場合の予備としてMIT在学
時に空軍のROTC(予備役将校訓練課程)を受
けている。

ROTCでの功績から一時期、若きながら軍医
教官の補佐を務めていた過去もある。

メイリンと出会ったのも、当時通っていたRO
TCがきっかけだとされている。

その後パラメディック兼軍医とし、戦地へ赴い
ていたが後に本専門職ではない生体工学や遺伝
子工学の成果を買われ、CIAやDIAへと情
報提供を依頼される程にまで成長した。


『メタルギアソリッド』
20代後半、スネークの作戦サポート要員を任
されていた。

軍医として作戦中であるスネークの体調管理、
精神管理を担当していた。

作戦内では上司に当たるナオミハンターのサポ
ートも行なっていたが背景で動いている裏作戦
についてはロイキャンベルから知らされるまで
認知していなかった。

シャドー・モセス島事件でのサポートを評価さ
れ、ロイキャンベルの元で生体工学や遺伝子工
学の研究を続けながらロイキャンベルの体調管
理等もサポートする事となった。


『メタルギアソリッド 2』
ロイキャンベルの元にて、反メタルギア財団・
フィランソロピーの一員として未だ医療研究を
続けていた。

フィランソロピーの一員になった要因は様々で
あるが、自らがアメリカ生まれの日本人である
という事や過去日本で起きた大規模な核投下が
大きく関係している。

当時SSCENにて籍を置いていたメイリンが
横領していた装備と共に医療物資をオタコンの
元へと輸送するサポートも行なっていた。

装備や医療物資を輸送する為に使用していた無
線での会話中、良くオタコンと日本のアニメに
ついて話をしている。


『メタルギアソリッド4』
他のシャドー・モセス事件の関係者が閑職に追
いやられている最中、ロイキャンベルの元にて
研究を続けていた。

が、ロイキャンベルの指示にてスネークの老化
原因である遺伝子操作の研究と共にオタコンと
サニーの体調管理、精神管理を行うべくノーマ
ッドの一室に研究室兼診療室を構えていた。

主にサニーの世話係も任されているが、生憎料
理の腕は上手いとは言えない為にナオミと再会
するまでサニーの目玉焼きが上達する事は無か
った。

戦いが終わった後にスネークやオタコン、サニ
ーを見守りながら、飽く迄も医師として共に平
穏で幸せな余生を送った。


『時系列』
1974(PW) MSF在籍 父(42) 母(26)

1975(GZ) MSF在籍 父(43) 母(27)

1980 MSF在籍 故(48) 母(32) 主(誕生)

〜 〜

2005(MGS1) 主(25)

2007(MGS2) 主(27)

2014(MGS4) 主(34)


『当時囁かれていた噂』

メディックA=父 (アメリカ人)
メディックB=母 (日本人)

1974年から1975年の年に渡り交際を続
けていたメディックAとメディックBであった
が、カリブ海の大虐殺により当時ボスであるス
ネークの戦闘ヘリに乗り合わせていたメディッ
クAが墜落に伴い消息を絶ってしまう。

メディックBは他メディックの乗り合わせるボ
ートにて既に逃げてしまった後であった。

1980年、カズヒラからメディックAの死を
知らされたメディックBはDDにてメディック
を続けながらダージリン(夢主)を出産する。

ダージリンを出産後1995年アウターヘブン
蜂起までメディックとして活躍したが、空爆に
よる要塞崩壊と共に消息不明。

この時既にメディックAがヴェノムだという事
にメディックBは薄々気づいていた。

後、記憶を取り戻していたヴェノムの亡骸から
ダージリンの写真が発見されたという根拠の無
い噂から、当時DDに在籍していたスタッフ全
員にヴェノムの正体がメディックAだという事
が知れ渡ったとされている。

ダージリン本人はこの事実を生まれてまもなく
から悟っていた、らしい。
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