短編

□小話
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※25話んの後




『オールマイトさん一つ質問いいですか
?』

「ん?いいよー」




なまえとなつめ、オールマイトとマイク、イレイザーの5人での夕食時に今日は何故だかいつもより静かななまえが口を開いた。





『オールマイトさんって』

「うんうん」

『隠し子いる?』

「ゴホッ!!!?」

「「ブッ!!」」




オールマイトは血を吐き、マイクとイレイザーは共に茶やご飯を吹いた。
##NAME##はそんな3人にティッシュを渡している。



『あらまー』




3人が吹いたことに、大して驚いてないような声を上げる。




「え!?な、なんで!!?というかいないよ!!?」

『だよねー。あ、気にしないでくださいね。轟くんとそういう話になっただけだから』

「轟少年と!!?」




轟が"緑谷はオールマイトの隠し子なんじゃないか"という疑問が気になって聞いたのだ。
オールマイト的にはそういう話が出ていること自体驚きだった。






「(そんな噂立ってんの私!?)」

『平和の象徴が平和じゃないのかと思って、ちょっとヒヤヒヤした。イレイザーさんとマイクさんはいる?』

「いるわけねぇだろ」

「なまえでもそんな冗談言うのねぇ」

『ごめんね、半分本気だった』

「「半分」」





バカ言ってねぇで食え、と怒られたなまえは夕食に手を付ける。
そんな中、今まで静かだったなつめが口を開いた。




「かくしごって何ー??」









―――――――――――――――――――――


このあとなつめの「何何」攻撃を受けた4人であった。


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