短編
□トリップ
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普段なら誰も近づきはしない
暗くて狭い路地。
―――コツッ コツッ
「もう裏切ったりしねぇーって…グッッ!?」
「お願いだ、命だけは！
…た、助けてくっ、ガハッ！！！」
『クフフ、僕が貴方達の様な裏切り者を見逃すはず無いでしょう？』
静かな路地に似合わない様な銃声と男達の悲鳴
物音一つ無い路地に木霊す。
『最後の最後に助けを請うなんて…
情けない人達ですね……。』
遣えない者は切り捨てる
裏切り者は排除する。
これが
僕達の暗黙の掟。
次回、急展開が李桜を待っている!!
「くぅー！
李桜はカッコイイなぁ〜
骸も良いけどやっぱ李桜だな」
そしてジャンプ最高♪
だからジャンプは止めらんねぇんだわ…
「当たり前ネ！
良く分かってるな天パのくせに」
「天パは関係無いから！！！」
「李桜様は優しくて強くて紳士的！
どれもモテる男の要素含んでるアル」
「アレ？無視するの？
無視しちゃうの…？」
「そしてちょっとした残酷なところが良いネ！
危険な香りがして…女はそう言う奴に弱いアルヨ」
「やっぱ無視しちゃうんだ…。」
ドンッ――…・・・
「「!?!?!?」」
続く？