きゅーとな世界。
□2。
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陽菜乃side。
2004年。
父「オーディションが決まったぞ!」
ハロプロキッズから父は、ハロープロジェクト関連が敏感になっていた。
理由は。
父「うちの娘が可愛いんだからアイドルやってても同然だ!」
と。
本当娘が大好きなんです。
私も2年経つと冷静に物事を考えるようになった。
しかし、ハロプロキッズのとき怪我をしドクターストップがかかってしまったことで。
諦めたくない気持ちが強くなっていた。
3か月後。
私は、ハロプロエッグに合格した。
?「ひなちゃん……。」
陽菜乃「へ?」
ハロプロエッグで一緒に受かった子達は、有馬ちゃんがほとんどだった。
ひなって呼ぶのは……。
陽菜乃「早貴?」
早貴「うん!」
おめでと!と言いながら抱きついてきた早貴。
そうあの巾着袋を持った小さい女の子。
今も小さいけど。
でも、一つ違うことがあった。
早貴は、違いない。
ハロプロキッズだ。
Berryz工房が活動開始。
その中には、早貴は居なかった。