04/08の日記

10:21
★一生のタカラモノ★
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ここでは一生のタカラモノの作品について語りたいと思います。

この作品は私が生まれて初めて書いた、人生初の小説です。

◇設定◇
・柳宿は苦労して星宿の側近になる事。側近って言っても秘書的な役目。
・星宿は最初美朱が好きだったが、色々あって、最終的に柳宿に惹かれていく。立場的に許さない相手なので誰にも言えず苦悩する。
・宮廷庭園、池の近く、池の水面に映る月の3点は入れる。

何か切ない系の物語を書きたいなと思い、手を出してしまいました。
身分違いの恋…いや違うな…とか考えながら。

最初、柳宿は女の子で後宮に入ったけど抜け出して星宿と出会うって設定だったんだけど…何か違うな…どーしたもんだか…って悶々としてました。

そしたらテレビで安倍総理とSPらしき人が写ってんのを見て、何気なくこれや!って思いました。

皇帝の秘書って…あるんかな?って思った所、色々調べたけど複雑で頭が混乱してきたので、簡単に使える側近って言葉にしました。
兵士に色目を…って所は、美朱が青龍の兵士達に捕まった時のシーンを思い出しました。

美朱が出来るんなら、柳宿は…もっと上手くやるんでは無いかと勝手に思ってます。

皇帝陛下の側近ならば国の情勢を知ってないと話にならない。
→柳宿には申し訳ないが、必死になって勉強させました。

皇帝に向かって聞かれてもないのに話すのは立場的に難しい。
→星宿から意見を聞かれる位の側近にしないといけない。

星宿が激務→何かのニュースサイト(ヤフーニュース?)で首相動静の欄を見て分刻みのスケジュールだった。その日がたまたま忙しかったかもしれないが、何となく忙しいイメージが付いてしまった。

常に激務では物語が進まないので…休憩?を入れました。
星宿が業務以外の事で柳宿を呼び出すシーンは柳宿に少しの期待を持たせるためでは無かったけど、成り行きでなってしまったんです。

夜って神秘的…まさに星宿と柳宿やん!みたいな。
夜の宮廷庭園、池、月に関しては小さい時に見た、鉢かづき姫?のアニメを参考しました。
昔見たやつだから、あんまり覚えてないけど御曹司に求婚されて池の上の橋で抱き合ったら姫が被っていた鉢が光を発して割れる。
御曹司が姫の美しい顔を初めて見るって話やったような…ちょっと曖昧。

これを星宿と柳宿に変換するわけですよ。
池の近くで座る→星宿が柳宿を抱きしめる時に2人を池の水面に写したかった。

風が吹く→月も写したのは、池の水面が揺れて泣いているような感じにしたかった。
実際には星宿は泣いていないけど、池の水面の波紋で表現したかった。

星宿は美朱が好きだった→原作通り。
美朱に振られたが、世話焼きな柳宿に気持ちが向く。
柳宿は誰にでも世話焼きそうな気がするけど…星宿には特別な感情があるからと考えました。

星宿の苦悩も1人の男としての自分と皇帝陛下として立場のある人間としての自分…そして好きになった相手は見た目は女っぽいが男という事。

世継ぎの問題もあるため、好きになっても一緒にいられないという辛さ。
星宿は柳宿の気持ちを知っていたからこそ、自分の気持ちを伝えるべきか…これも悩んでいた1つの理由。

柳宿と星宿が言った、まだまだやらないといけない事、終わらすまで…
→朱雀召喚失敗、北甲国出発までの間?。終わらすまでは…神座宝を手に入れ朱雀召喚成功する事。

月の光から見た柳宿が綺麗でキスをした
→元々柳宿は綺麗だけど、月の光でより神秘的に見えた。

一生の宝物にする…
→もうわかっているとは思うが、やっぱり一緒にはなれない。だけど気持ちが通じ合った証が欲しい⁉。
キスしたという秘め事で2人の共通の忘れない思い出を作った。


………いや、何か切ないなぁと思いながら書いてました。
そうだよな…簡単ではないよなぁ。

この小説では柳宿の乙女感、星宿は自分が皇帝で立場のある人間と思い知らされる苦悩を書いたつもりです。


文章力が本当にないので、少しでも伝わったら嬉しいなと思いました。

では、ここまで見て頂き、ありがとうございます。

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