04/10の日記
10：42
★ブレーメンの音楽隊★
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クラシックを聴いていた時に思いついた話。
そういえば…童話にあったなと思って調べました。
本当は音楽隊に心宿、房宿、角宿、氐宿の4人の青龍七星士もメンバーに入れる予定でしたが、上手く纏まらずボツになりました。
亢宿も名前は出ているけど、小説の中では喋ってないし…。うーん…。この物語、1番最初に亢宿→笛→フルートで思いついたのにな。
尾宿と坊っちゃん(名前何だっけ？)はゴメン。
君たちは…しっしっ、あっちへ行けという感じでメンバーの候補にも、ならなかった2匹です。
(この2匹が好きな方、ゴメンなさい。いつかは何かで出そうと検討中。出しても扱いが酷いかも…)
指揮者は居ない設定にしました。
指揮者が変わると、同じ曲を演奏しても聞こえ方が変わると何かで聞いた事があります。
でも、よく考えてみると、演奏者のコンディションが悪かったら音って変わるよな…って後から思いました。
少し原作のセリフが入っている所もありますが、何となく参考にしましたが、気付かれた方いますか…？
七星士の出会い方を、どうしようか悩みました。
特に井宿と軫宿。
井宿が修行を逃げ出すとか、あり得ないなと思いましたが書いてしまいました。修行場所は太極山でした。
逃げ出す位だったから、よっぽど辛かったと思います。
そして軫宿。
原作でも七星士の旅の時"医者は辞めた"ってセリフがあったような気がします。
彼は重要な場面しか話していないイメージがありますね。
井宿が熱を出したという設定も、軫宿なら放っておかないかなとも勝手な解釈をしました。
翼宿、鬼宿、柳宿はすぐに思い浮かびました。
ブレーメンの音楽隊の童話では、主人公のロバが飼い主に虐められる→姉に頭が上がらない…翼宿！みたいな感じで。
鬼宿は、お金の取り合いって設定は書く最初らへんに決めてました。
相手…柳宿か？いや…柳宿はそんな事しないよなって消去法で翼宿にしました。
柳宿は鬼宿の友達って設定にしました。
鬼宿が出稼ぎに街に行く→仕入れ等で何処かで出会っているって勝手な解釈です。
そして星宿と張宿
星宿様は、何となくすぐに思い浮かびました。金持ち→別荘って安易な考えです。
張宿…星宿様との繋がりは、どうしようかと思いました。そういえば張宿は科挙の試験で最年少で合格した
→星宿様の耳に入り宮殿へ招待な所までは思い浮かんだのですが…
問題は星宿&張宿を5人と何処で出会うか…
ふと私の頭の中でシューベルトの魔王が流れたのですね。魔王に攫われる子供…
悪党は睿俔と厲閣山の山賊と決めていたので、悪党に攫われる張宿……うん。悪くない(←何がやねん！)
って感じで決まりました。
悪党が井宿の袈裟や5人の影を見て「おばけちゃん」と叫ぶシーン。
これ…実際には悪党が鬼宿に直接言ったわけでもないけど散々翼宿とかに言われて言葉を聞いただけでもトラウマなる位だったんでしょうね。
このシーンも最初らへんで考えました。
最後に楽器を選ぶシーン。本当に難しかった。亢宿はフルートってのは決めてたんだけど他の七星士と美朱&唯…
めっちゃ悩みました。
井宿は何となく、持っている錫杖がシャンシャン→トライアングルかシンバルの役目を果たしてる！って思ったんで…。
でも井宿が他の楽器を望むなら…一生懸命、考えますw
美朱と唯は名前だけしか出してないなって後から気付いたけど、無駄に長くなってしまうからカットした。
まぁ最初は青龍七星士も出す感じだったんで…続編出すか検討中…です。
以上となりましたが、ここまでの長文を読んで頂きありがとうございました。
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