欅坂、櫻坂
□初めての感情
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〜愛佳〜
志田「はぁ〜。今日の相手も弱かったね〜」
『だな。相手にならねーな』
私達は俗に言う不良だ。喧嘩ばっかりしてる。私の相方って言うのかな。1番分かり合えてるのが名前だ。
『あー。学校行くか〜!』
志田「賛成〜!」
ゆっくり歩いて学校に来たけどやっぱり大人の目が嫌いだ。名前も大人が嫌いって言ってたな。
志田「先生たちのあの目が私苦手なんだよね〜。」
『わかる。いまなにか悪いことしてるわけじゃないのにな。人なんて信じられないわ〜』
志田「え!私のことも信じてないの!?それはショックすぎるよ!!」
『何言ってんの笑うちのクラスにもこんなんだけど普通に接してくれたりしてくれる子たちは友達だと思ってるよ笑』
志田「なんだぁ。良かった!あの言葉だけ聞くとびっくりするよ!!織田とか聞いたら大泣きするぞ(笑)」
『それは困るな〜笑』
志田「よーし退屈な授業受けますか〜。みんなおはよ〜!!…この子誰…?」
織田「おはよ!2人遅れて来たから知らないだろうけど転校生だよ!」
鈴本「2人ともー!!遅いよ!会いたかったぁ〜!!」
志田「もんちゃ〜ん!!ギュッ」
『鈴本おはよう(笑)今日もちっちゃいなぁ(笑)』
鈴本「ちっちゃいって言うなよ〜!ほら!2人も転校生に自己紹介しなよ!」
志田「あ、私は志田愛佳!よろしく!ほら!名前もなんか言いなよ」
『…どーも。』
志田「もっとなんかあるだろ!!ごめんね?ほんとは優しいんだけど人見知りだから。君の名前なんて言うの?」
渡邉「…私は渡邉理佐って言います。」
志田「理佐ちゃんか〜いい名前だね!んー。りっちゃんって呼んでいい?」
渡邉「うん。いいよ」
志田「こいつは苗字名前って名前だからよろしくね!」
渡邉「うん。よろしくお願いします。」
『…よろしく。、志田!ちょっと屋上行くわ。』
志田「はぁ?もう行くの?!私あとから行く!」
渡邉「…私苗字さんと仲良くなりたいな…」
織田「もしかしてあの甘い顔にやられちゃった!??」
志田「だにテンション上がりすぎ。りっちゃん名前は悪いやつじゃないからさ仲良くしてやって」
渡邉「うん。みんなとも仲良くなりたい」
鈴本「よーし!今日は理佐ちゃんの歓迎会しよ!!!」
織田志田「「賛成!!!」」