欅坂

□先輩はお見通し
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(時制グズグズです。すいません。)







【小林side】




森田「あ、あの、ゆいさっ…」


小林「…なぁに?ひかるちゃん」



同棲しているこの2LDKに響くベットが軋む音。この家には2人しかいないんだから当たり前のことか。馬乗りになる私のしたで大きな目に涙の幕をはる彼女。今からすることなんて1つしかないけど、私が怒ってると思って勘違いしてるみたい。付き合って1年弱。もうそれなりにそういうコトもしてきた。お互いに固定とかはないから私がシてあげるときもあれば、ひかるちゃんがシてくれる時もある…。んで今は私がしようとしてるわけ。



それで、なんでこんなに怯えてるかっていうと。





いや、まさかひかるちゃんがそんなことするとは思ってなかったんだけど…






その、ね。媚薬がね、みつかったんだよね。
バニラエッセンスみたいな見た目のビンでいかにも怪しげな笑。
あたかも隠してますーみたいな感じで調味料の棚の奥から見つけちゃったんだよね(笑)。
それで私はそれを買った覚えがないから、ひかるちゃんを問いただしたの。



大きな目をうるうるさせて、正座して、「由依さんっ!…ごめんなさい」の一点張りで…。私ばなんでそんなことをしたのがを聞きたかったのに。
そしたら今度は白い肌を紅潮させて、



森田「…由依さんをもっと気持ちよくさせたくて…。その、わ、悪気はなかったんですけど…!」






って悪気しかないでしょ笑。
ようするに私にそれを飲ませてスる目的だったんでしょ?(笑)。危ない危ない、あやうく、年下の彼女に組み敷かれるとこだった…。ただでさえ、いつもスるときでもすごく満足なのに、これ以上ってなったら私壊れるとこだったよ…。思春期って怖い怖い。年下の好奇心とかって怖い時あるよねたまに。



小林「んじゃあひかるちゃんはこれで私をめちゃくちゃにしたかった訳だ?」


森田「…(コクン)」




ごめんなさいもうしませんってけなげに私に謝るひかるちゃんがどこかいじらしくてかわいくって。私の加虐心に火がついたわけですよ。



小林「んじゃあこれ、今飲んでみて。捨てたら勿体ないでしょ?買ったのひかるちゃんなんだから」


森田「………!!!???」


小林「ひかる。」



彼女が嫌だと意思表示する前にいつもより少し低い声で制す。どうやらひかるちゃんは下の名前で呼ばれるとドキッとするのか、私に逆らわなくなるみたい。


小林「はい、あーん。」


森田「んっ」


ビンから数滴口の中に落としてあげる。どうやら水とまぜて飲ませるのがいいみたいだけど、直でもOKらしい。


小林「それじゃあ私しごといってくるね。」



私はひかるちゃんに媚薬を飲ませたあと2時間の仕事をこなすという名目でひかるちゃんを放置したのだか、案の定媚薬が効き…



ベットの上でございます(笑)






森田「……(フルフル)」


小林「いつもみたいにしてもだめだよ。お仕置きなんだから」


いつもの合図のように首を横にふっても今日はシてあげない。だってピンチはチャンスって言うでしょ?(笑)
存分に楽しませてもらわなきゃ。



森田「ゆいさっ…、もう限界っ…」



だいぶ辛いのか少し舌足らずで頬を撫でただけでビクッと体が震えている。


小林「触ってほしい?」


森田「ん(コクン)」



うなずいたのをみて私はキスをした。なんかもう唇をぶつけたのに近いんだけど。だって下にいる彼女があまりにも官能的でなんか抑えられなくなっちゃって…。早く、楽にさせてあげたくなっちゃって。


森田「っ、、ぁ…ん////」



媚薬のせいもあってか今日はとても積極的で、かわいい。いつもなら下のときはキスだって逃げるだけなのに、今日は絡ませてくる。





ひかるちゃんは今日1日オフだったから部屋着のゆるめのtシャツとショーパンで私を誘惑。まぁゆるめだから手とか入れやすくてこちとらラッキーなんですけど。




手のひらで胸を揉んだ後、胸の二つの蕾を指で摘まんでコリコリと捏ねまわす。




森田「ぁ…ゃ///…んぁ、、んぅ…ゃ////ぁ、、ぁんっ、、由依さっ、、」


小林「…ひかるちゃんもしかして軽くイッちゃった?」


森田「だってぇ…由依さんがっ。」



ううん、ひかるちゃんそれはちがうよ。私が上手くなったんじゃなくて、ひかるちゃんの体が敏感になっただけだよ笑。


小林「まぁまぁ。お仕置きだからね。…ここもすごいよ?」




私が足と足の間に身体を挟み閉じられないようにして片足を肩にかけながら、足を大きく開かせてみる。



これは理佐から教えてもらったやり方で、「こうしたほうが相手と密着できるし何より近いからより気持ちよくできるよ」っていってていつか実践したいなって思ってたんだよね〜。



小林「かなり濡れてるね」


森田「っ///////」



私の一言に興奮したのかとろぉっと中からまた溢れてきた。さっきからひかるちゃんは足をモジモジさせてまだかまだかと私をみる。その目がまたさらに私を興奮させ、私の体をも犯す。



森田「っひゃあ!、、く、ぁ、、ダメ…擦っちゃ、ぁ、、ん////」


小林「ダメじゃないでしょ?今ほしいのはひかるちゃんのほうじゃないの?」


森田「うぁ、、ゃああ…。・・く、ぁ、、んぅぅっ!///」




私の指が彼女のナカ突き刺さって、彼女の腰が強すぎる快楽から逃れようと思ったところをグッと指を曲げられて慌てて私にしがみついてくる。



森田「んぁあっ…動かしちゃ…ぁう////…ん、、ゃ、だあ////、、」



その途端、彼女の体に力が入って脱力する。あ、イッたんだねと息を整える彼女の頭を撫でた。




小林「どうだった?よかった?」


森田「…(コクン)…きょうの由依さん激しかったなんか。」




はぁはぁ、と息を整えながらまだ舌足らずの彼女は私の問いに答えてくれた。


小林「だってひかるちゃんがあんなもの用意するからでしょ?笑。まぁかわいかったからよかったけど」


森田「んぁぁ////」


小林「…!?。…もしかしてまだ足りない?」


森田「…(コクン)」




ほんと何処までも言葉足らずな彼女だなぁ。シている時はいつも首を縦にふるだけで私に意思表示しようとするんだから。…言ってくれてもいいのに。
にしても媚薬ってすごい。ほんとにたださわっただけなのにこの感度。



森田「…っ!由依さんっ、もいっかい…」


媚薬の性能に感心している私をみて我慢出来なくなったのか、ひかるちゃんは私の裾を掴んだ。


小林「…今夜は長くなりそうだね」































小林「こら、理佐。理佐でしょ?ひかるちゃんに変なこと吹き込んだの」


渡邉「えぇ?なんのことよ」


小林「…媚薬」


渡邉「おぉ!使ったの?どうだった」



なにをあなたは興味津々に聞いているんですかまったくぅ。




渡邉「あははっ!るんちゃんかわいそー笑。」


小林「いや、危うく私が被害にあうとこだったんだからね!ていうか、私の恋人に変なこと吹き込まないでよ」


渡邉「だってさ、相談してきたのさるんちゃんだからね。…どうしたら由依を満足させれるかなって」


小林「……////」


渡邉「照れてんじゃないよ、このバカップルが」


小林「この事は、ねるにちゃぁぁぉんとご報告させていただきましたからね」


渡邉「えちょ、ま、え?」


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