リボーン

□-10ツナと守護者達
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リボーン 「…おい、まさか」

小さい頃のツナの声など知らないが、起きた事を考えれば、このトーンの高い幼子の声が誰のものかは理解出来た。

問題は10年バズーカの故障がどのようなものであるかということだ。

-10歳になっちまったのは別に良いが、ツナのやつ5分で戻ってこられるのか。

ツナ「…おかあさ・・・っ…うわぁぁぁぁん…」

10年バズーカに驚いて泣きそうだったツナ、キョロキョロと周りを見回した後、母親が居ないことに気付いて泣き出した。

リボーン 「…とりあえず、これじゃあ問題は解けねぇな」

小さなツナを見て勉強はお預けだなと思いつつ、無事だったが倒れて伸びているランボを外に放り投げて閉め出した。

リボーン 「まぁ、5分経てば戻るだろう」

レオンをツナと遊ばせながら待つことにした。




…だが、5分経ってもツナは元の姿に戻らなかった。

リボーン 「マジか…」
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