☆短編☆
□☆誕生日☆
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☆誕生日☆
今日は、キラの誕生日。
私、有紀は、キラの誕生日を祝おうと考えています。
私とキラは、恋人なんです。
私たちが付き合いはじめて3年目。
2年前の戦争も、去年の戦争も、私はキラと一緒に戦ってきたの。
告白は、キラからだったの。
私は前からキラのことが好きだったからOKしたの。
「ねぇキラ、欲しいものある?」
「欲しいもの?」
「うん。」
キラは、欲しいものを考え始めた。
有紀から欲しいもの・・・。
何がいいだろう。
「キラ?」
「ごめん。有紀がくれるものなら何でもいいよ☆」
「何でもいいの?」
「うん。」
「じゃあ・・・。」
有紀は、キラの方へ歩いていく。
「有紀?」
有紀は、キラの唇にキスをした。
「有紀!?///」
「お誕生日おめでとう☆キラ。」
「あ、ありがとう///」
「これからもよろしくね。」
「こちらこそ。」
キラにとって一生忘れない誕生日となった。
(終わり)