☆短編☆

□☆告白☆
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☆告白☆

今日は暇だったので、キラのところにやって来ました。
他にも理由があってここに来たんだけどね。
その理由は、キラに告白すること。
私がキラを好きになったのは前からだったんだけど、なかなか言えなかったんだよね。
だって、前にフレイと付き合ってたみたいだし、そのフレイが死んでからはラクスと付き合ってるみたいだし。
フレイとラクスって綺麗だから、綺麗じゃない私にはキラに合わない。
だから告白出来ずにいるんだよね。
振られてもいいから、告白した方がいいよね。
だから、今日キラに告白をしようと思います。

〜キラたちの家〜

ピーポーン♪

「はい。どちら様ですか?」
「有紀です。」

ラクスはドアを開ける。

「有紀、お久しぶりですわ。元気にしてました?」
「うん。ラクスも元気みたいね。」
「はい。今日は、何しに来たんですの?」
「キラに会いに来たんだけど。」
「キラなら外のデッキにいますわ。」
「ありがとう☆じゃ、行ってくるね。」
「はい。」

有紀はキラの方へ向かった。

「キラも有紀もお互い好きですのに、なかなか告白しなかったんでしょう。」

〜外のデッキ〜

「キラ。」
「びっくりした。有紀来てたの?」
「うん。」
「会うの久しぶりだね。元気だった?」
「元気だったよ。」
「有紀、今日はどうしたの?」
「あのね、キラに言いたいことがあって///」
「僕に言いたいことって何?」
「私、キ・・・キラのことが・・・す・・好きなの///」
「えっ?」

有紀が僕のことが好きって言ったの?

「だから、私はキラのことが好きなの///」
「本当?」
「嘘だったらこんなこと言わないよ///で、キラはどうなの?返事教えて///」
「僕も有紀のことが好きだよ///」
「本当?」
「うん。有紀に嘘ついてどうするの。」
「私たち両思いだったんだね。嬉しい///」
「そうみたいだね。僕も有紀と両思いになれて嬉しいよ///」
「これからも宜しくネ☆」
「こちらこそ☆」

有紀とキラはお互いにキスをした。
(終わり)
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