☆短編☆
□☆二人の秘密☆
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☆二人の秘密☆
「ね、キラ、私とキラの秘密作らない?」
「僕と有紀の秘密?」
「そう。ダメかな?」
「いいけど、秘密は何?」
「それはまだ決まってないの。」
「そうだ。アスランの秘密を写真にしない?」
「いいアイデアじゃん。さすがキラ。」
「実行といきますか。」
キラと有紀はアスランの部屋に向かった。
〜アスランの部屋〜
アスランは部屋で眠っていた。
「有紀、アスランの秘密どれにする?」
「そうだね。何がいいかな。」
「これなんてどう?」
「いいんじゃない。」
アスランの秘密をカメラに撮った。
キラと有紀は帰っていった。
〜次の日〜
キラと有紀が撮った写真がアスランの機体に貼ってあった。
「誰が俺の機体に写真を貼った奴は。」
その写真はみんなに見られてしまったのである。
アスランは恥ずかしくなり誰がこんなことをしたのか探し始めた。
「キラと有紀、これをした犯人知ってるか?」
「僕は知らないよ。」
「有紀は知ってるか?」
「私も知らない。」
「そうか。」
アスランは帰っていった。
アスランが去った後、キラと有紀は。
「有紀、面白かったね。」
「うん。ちょっとかわいそうだったかな。」
「いいんだって。」
キラと有紀しか知らない二人の秘密。
アスランは今も犯人を探してるみたいです。
いつ、犯人がキラと有紀だと気づくのでしょう。
アスランが探してる姿を見て笑ってる人が二人。
「キラ、また二人の秘密作ろうね。」
「うん。」
今度は誰が二人の犠牲になるのでしょうか。
(終わり)