☆短編☆

□☆これからも・・・。☆
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☆これからも・・・☆

「悟空、お祭行かない?」
「行く〜☆」
「ちょっと待っててね。」
「うん。」

有紀は、八戒のところへ向かった。

「八戒。」
「有紀さん、何ですか?」
「悟空とお祭行ってきてもいい?」
「いいですよ。」
「ありがとう。」
「でも、あんまりお金を使いすぎないようにしてくださいね。」
「うん。」

有紀は、悟空のところへ向かう途中、三蔵と悟浄に会った。

「有紀、どこへ行くんだ?」
「三蔵、悟浄。あのね、悟空とお祭に行くの。」
「あの猿と?有紀ちゃん、猿より俺と行かない?」
「悟浄、女の人のとこに行くから嫌だ。」
「有紀、猿を甘やかすんじゃねぇぞ。」
「うん。じゃあ、行ってくるね。」
「「あぁ。」」

有紀は、悟空のところへ向かった。

「な、三蔵様、有紀ちゃん、あの猿のどこを好きになったんだろうな?」
「知るか。」

三蔵は、ソファーに座り、新聞紙を広げ、悟浄は、自分の部屋に向かった。

〜悟空の部屋〜

「悟空おまたせ。行こ☆」
「うん。」

有紀と悟空は、お祭会場に行った。

〜祭〜

「有紀、焼きそば買おうぜ。」
「うん。」

有紀は、焼きそばを2つ買った。

「悟空、買ってきたよ。」
「ありがとうな。」
「いいえ。」

有紀と悟空は焼きそばを食べ始めた。

「有紀、頬に焼きそばついてるぞ。」
「どこ?」
「ここ。(ぺロリ)」
「悟空///」
「有紀、可愛い。」
「もぅ〜。」
「有紀、次、何食べる?」
「悟空、まだ食べるの?」
「うん。」
「で、何食べるの?」
「有紀!」
「えっ?///」
「冗談だよ。」
「悟空〜。」
「有紀、花火見に行こ!」
「うん。」

有紀と悟空は花火を見に行った。

「悟空、花火綺麗だね?」
「うん。でも、有紀の方が綺麗だよ。」
「ありがとう。」

悟空は有紀にキスをする。

「悟空///」
「有紀、大好きだよ///」
「私も、悟空のこと大好きだよ///いつでも一緒にいようね☆」
「当たり前だ。」

有紀も、悟空にキスをした。

「もう帰る?」
「そうだな。」

有紀と悟空は、手をつないで宿まで歩いた。
(終わり)

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