年齢   : 35才前後
身長   : 179cm
誕生日  : 7月7日
星座   : 蟹座
血液型  : A型
好物   : パン類
趣味   : 散歩、読書
属性   : 攻め寄りリバ、バイ


黄系の茶髪で、前頭部に地毛で金のメッシュが入っている短髪翠眼の男性。
割りとしっかり筋肉はついているが着痩せするタイプ。
右肩から背中にかけて痛々しい火傷の痕がある。

万屋の店主で、カフェバーとを兼営している。
それなりにどちらの店も忙しいが、本人は店長代理人を立てる等して自由奔放にしている。

あまり口数が多くはなく、感情の起伏は乏しい。
それではコミュニケーションが上手く取れないだろうと、演じるように感情表現をする事も。
ややドライな印象を与えがちだが、その実情に厚く、好奇心やそれに伴う行動力は未だに衰えを見せない。

現在は上手く付き合えているが、元来破壊衝動が非常に強く、それを示唆するような場面に出くわすと稀に人が変わったようになる。
傾向としては物に対して向く事が多いが、場合によっては人に向く事もある。

強い魔力を有し、その場に満ちる四大元素を感じ、自在に操る事が出来る。
ただこれは本人曰く、自分の力ではなく「妖精さんの力」だと言い張っている。



※ 下記、ネタバレ注意 ※



その名を芦屋 志魔(あしや しま)と言い、“魔”の一文字を引き継ぐサタン由来の魔族の者と、蘆屋道満の子孫との間の子である。

魔族として生まれた者には生まれながらに組みになる“リリス”が存在し、共に昇華するのを目標に修行を重ねていくのだが、これを教えるはずだった父が早くに逝去。
青年期に、そうとは知らぬままリリスにそれらしい修行(?)をさせられるが、道半ばにその修行を止めてしまった。
今は持て余した力を事業に向けて邁進している。

蘆屋の血を引く母は半ば駆け落ち覚悟で父と結婚しているので、母方の実家とはあまり面識が無い。
高校生の時に母を亡くし、孤児となる。
芦屋家はこの時に引き取りを申し出てくれたが、これを辞退。
高校は中退し、リリスと共に各地を放浪とする旅に出る。
実はこれが修行の一環だったと知らされたのは、旅も終盤に差し掛かった頃の事である。

現在魔の一族の集落は焼き払われてしまい、その血を引くのはマスターと、焼き払った当人であるエマのみと考えられている。
エマは父の下の双子の妹の子で、従妹にあたる。
修行を終え昇華しようとしているエマに、魔力ごと我がものにしようと虎視眈々と機を狙われている。
なので、あまり側に居たくないという本音を抱えているのだが、彼女の年齢が年齢であるが故に無下に突き放したりは出来ず、度々頭を悩ませている。




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