武装戦線

□Go for it!
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鉄「あ゙ーーっ!その…なんだ!10000HIT祝いに来たんだよ!!」







 《パン》
      《パン》



鉄「なっ?!クラッカーなんて聞いてねぇぞ!!」


紫「鉄生のながーいトイレの間に100均で買ったんだよー!…ってそんなことより、小枝 おめでとう!!!」


十「こいつは鮫からだ」














小『…ミニスカサンタ?』


鉄「いや、待て!明らかにあんたの趣味だろ!!んなもん小枝に着させるかよ!」


十「…フッ……好きにしろ。決めんのは小枝だ」






鉄「小枝!……着んのか?」









紫「あっ!!漫画いっぱいあるー!!読んでいい?」


小「いいよ!オススメはね…」















鉄「オレの話は無視かよ!!」


十「落ち着けボウズ。小枝の中じゃお前より紫音のが上だ」



鉄「そんな低いんスか?!」


十「あぁ。下から数えた方がはえーくらいだな」




鉄「…ちなみにあんたは?」



十「もちろん上から3番目に決まってんだろ」


鉄「なんでそんなに微妙なんスか…」


十「娘、旦那、俺だ」


鉄「小枝から聞いたんスか?!」


十「考えりゃわかんだろ」



鉄「聞いてねーのかよ…つかどんな自信だよ…」







紫「十三ー!!十三の好きそうなのあるよ!!」













小「鉄生、ありがとね」


鉄「お…おう!」


小『なんか飲む?』


鉄「いや……なぁ、オレってお前ん中で何番目なんだ?」


小『えっ?』







紫「十三くーん!鉄生が小枝のこと口説いてまーす!旦那さん居るのに……横恋慕?」


鉄「…よこ…?…なんだよそれ?!!」


十「フッ…小枝には俺1人で充分だろ」




鉄「なに?!もうそういう関係なのか?!!」


小『まさか!!』


鉄「はぁ…ビビらせんなよ…」


十「何をそんな焦ることがあるんだ?ボウズ」


鉄「なっ…何もないっスよ!」


小『明らかに動揺してるけど…何かあるの?!』


鉄「だから、何もねーって!」


紫「お取り込み中悪いんだけど、そろそろ小枝の旦那さん帰ってきちゃうよ?」


十「仲良くなりゃいいだろ」


小『しなくていいし!!』


紫「やっぱ怪しいね!お二人さん!なんちゃって!!」


鉄「…ぜってーなんかあんだろ」




紫「鉄生もしつこいなぁ!じゃあ小枝、早く風邪治してね!」


鉄「風邪?!」


十「今晩あけとけよ」


鉄「だから、何だよその意味深なメッセージはよ?!」


小『鉄生行かなくていいの?』


鉄「あ?お、おう!…今度また来てもいいか?その……1人でよ…」


紫「十三くーん!鉄生がまたこふぇたの……って痛い!!」


鉄「じゃあな、小枝!また来っからよ!!」


小『えっ?!あ、うん!!』












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