SS的なもの

□翠星石「もう!なんでわからないですか!このおバカ!」
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翠星石「ちび人間、今時間あるです?」

JUM「うん?ああ、あるにはあるけど、どうした?」

翠星石「それじゃあちょっと翠星石とお話するです。PCばっかりやってると体に毒です」

JUM「構わないけど。何について話す?」

翠星石「そうですねぇ。3時のお菓子に、雛苺が翠星石とのお皿で、ケーキ食べたんです」

JUM「?」

翠星石「それでですね、雛苺ったらおっかしいんですよ!翠星石がなんでって聞いたらだって雛ものお皿だもんって」

JUM「ちょっと待つんだ。落ち着いて話せ」

翠星石「落ち着いてるですよ?でね?雛苺がこう、ぴゃーって行った時に、けど、翠星石も…」

JUM「え?」





翠星石「何回も聞き返すんじゃねぇです…翠星石の話は面白くないですか?」

JUM「いや、そういう訳じゃないけどわからん」

翠星石「良いですか?お菓子食べてる時で、雛苺が翠星石もお皿じゃないのに、でも雛苺がヒナのって言ったけど」

JUM「すまん…なんだって?」

翠星石「もう!なんでわからんですか!」

JUM「…落ち着いて、ゆっくり、丁寧に話してくれ」



翠星石「良いですか?耳の穴広げてちゃーんと聞くです」

JUM「よし、聞かせてくれ」

翠星石「えぇっと、どこまで話しましたっけ…?あぁ、そうそう!真紅がくんくん観てる時ですね」

JUM「真紅の話してたっけ?」

翠星石「違ぁうです!もう!これはちょっと前の話です!同時です!」

JUM「え?あ、ごめん…」

翠星石「でね?真紅はまぁ関係ないんですけど、翠星石も雛苺が行くって言うから…」

JUM「関係ないの真紅?」



翠星石「真紅は違う角度です!」

JUM「角度?…角度…?よしわかった!続けてくれ」

翠星石「だからー、真紅はリビングでくんくん見てたです」

JUM「うん、真紅は別なんだな」

翠星石「翠星石もリビングに居たですけどね」

JUM「雛苺は?」

翠星石「何言ってるですか?一緒に決まってるですぅ」

JUM「だよな。すまん」

翠星石「どこまで話しましたっけ…真紅がテレビで、あ、雛苺がリビングに来たんです」

JUM「\(^O^)/」



翠星石「でね?リビングでお菓子食べてたら、同時に真紅と雛苺が…あ、これはくんくんが始まる前ですよ?」

JUM「なんだか僕の頭が悪いような気がしてきた…」

翠星石「で、お皿の話です」

JUM「お皿がどうしたんだ?」

翠星石「つまり、翠星石のお皿があるでしょ?でお皿は丸いから、左右関係ない訳です」

JUM「…」

翠星石「だから、けど、雛苺がケーキが少ないけど、翠星石のケーキも大きくないけど、のりに言ったんです」



JUM「待て!接続詞がおかしい」

翠星石「どこがですか!」ぷんすか

JUM「翠星石、お前実は頭悪かったんだな…」

翠星石「なんで翠星石が頭悪いです?!もうちび人間なんて知らんです!」ぷいっ

JUM「…待て、僕が悪かった」

翠星石「翠星石の事バカにして!もう知らんです!」ぷんぷん

JUM「ごめんって…ちゃんと聞くからもう一回説明してくれないか」

翠星石「しょうがないですねぇ…良いです?ケーキがね?半分しかなくてね?」

JUM「そうなんだ…」



翠星石「ここで問題になるのがお皿です」

JUM「半分のケーキ、翠星石、雛苺…真紅はテレビ…キーワードはお皿」

翠星石「でね?ちゃんと聞くですよ?翠星石がぁ、雛苺が、ケーキが少ないから、けど翠星石は少なくないから我慢しろって言ったです」

JUM「なんだと…?」
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