みな、神に愛され
護られ、見守られ
幸せになった
それでも人は
翼を捨て、光を捨て
地に足をつけ、生きていく
楽園を捨ててまで、生きるのは
愛する者に出会うため
その者を愛すために
人は神に別れを告げるのだ
私は?
蝶か、花か
それとも、・・・鬼か?
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