コードギアス
□好きって言ってよ
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「痛っ。おいっスザ…」
クと言う前に、唇を塞がれた。
触れるだけのキスではなく、深いキス。
「ふ…あ…」
口内を犯す舌の気持ち良さに、甘い声が漏れる。
やがて、長いキスを終え唇を離して、
「好きって言ってくれなきゃこのまま続きするよ?」
と、にっこり笑いながらスザクが言った。
「なっ!?」
「あ。でも鍵かけてないから、誰か来たらヤバイかも」
そう言って、制服を脱がそうとするスザク。
「おいスザク!」
スザクの言葉に、焦って止めさせようとする俺。
だが、俺の制止の声を無視し、制服を脱がしていくスザク。
「止めろって!誰か来たらどうするんだ!」
「見せ付けてやればいいじゃないか」
シレっと言うスザク。
その言葉に唖然としていると、再び唇を塞がれた。