異次元の幸せ
□夢に向かって―提案と帰り道―
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ジ「皆さんお疲れ様でした。今日はこれで終わりにしましょう、ではアッシュ、挨拶を」
ア「あ、ああ・・・・」
ジ「おや、顔色が良くありませんね‥まあ大体想像出来ますが。取りあえず挨拶だけお願いします」
ア「わかっている・・・・全員・・・きおつけ・・・」
ル(大丈夫かな・・・・アッシュ・・・)
ア「ありがとう・・ございまし・・・た・・・・(バタッ)」
ル「あ・・倒れた・・・」
ナ「アッシュー!お気をたしかに!」
ジ「仕方ありませんねえ‥ルーク、頼みます」
ル「あ、ああ・・ありがとうございました!」
部員「ありがとうございました!!」
イ「大丈夫・・・・なんでしょうか・・・・」
ア「どうなんでしょう・・・?」
テ「さあ・・・・?」
午後の練習も(無事に?)終わって、それぞれ帰路につく準備にかかる
イ「アニス、僕たちも帰りましょう。送っていきますから」
ア「ありがとうございますぅ〜、すぐに準備しますね」
イオンとアニスも帰り支度をしていると
ジ「少しよろしいですか?」
ジェイドが二人に話しかける
イ「あ・・・今日はありがとうございました、中で見させていただいて」
ジ「いえいえ、そのことなんですが・・今度から見に来る時は直接中に入ってきて構いませんよ」
それを聞くと二人はびっくりする
イ「本当・・ですか・・・・?」
ジ「ええ」
ア「やりましたね!イオン様!」
イ「あ・・・・はい!」
アニスが嬉しそうに笑うとイオンもつられて笑う