幸せの場所

□幸せの配膳者?
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これはケセドニアで自由行動していたときの話


ルークとティアが一緒に行動(デート)していると突然ガイが走ってこっちにやってきた

バーテンダーの格好で・・

ガ「ルーク!・・っと、ティアもいたか。邪魔してわるいな」

テ「///」

ル「なんだよ、ガイ、そんなに慌ててさ。それになんでバーテンダーの服きてんだよ」

ガ「そのことなんだ。ティア、悪いけどルーク借りるわ」

テ「え?」

ル「ちょっと待て、ガイ。一体どうしたんだよ」
ルークにしたら今は大事なティアとデート中

協力するにしろちゃんと訳を聞きたい

ガ「いま酒場の書き入れ時らしくてな。いつもいるバーテンダーが体調不良で休んでいないらしくて俺だけじゃ追っ付かないんだよ。頼む!バイト代も弾むらしいから損はない。そのお金でティアになんか買えるかもしれないし。ルーク、引き受けてくれないか?」

ル「それ、どうしても俺じゃなきゃだめなのか?ジェイドだって・・・」

ガ「旦那がやってくれると思うか?」

ル「・・・・・まずないだろうな」

ジェイドなら適当に言っていつもの笑顔で逃れるにちがいない

こうなると残った男はルーク一人

ルークとて大切な親友の願いをむげに断ることは出来ず

ル「ティア・・」

テ「いってあげて?あなたが困っている人をほうっておけない優しい人ってことはわかってるから。それにそんなあなただから私は//・・」

ル「なに?」

テ「な、なんでもない//・・・」

ル「そうか?ごめんティア、今度埋め合わせはちゃんとするから。じゃあ行ってくる!」

テ「ええ//」

仕方なくデートを中断し、ガイと共に酒場に向かった
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