異次元の幸せ
□夢に向かって―訪問―
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ティアの部屋
テ「えっと・・・」
明日は先輩の家に訪ねる日
テ「どの服着ていけばいいかしら・・・」
明日は学校に行く日ではないから、出かけるとなれば当然私服なのだが
テ「・・・先輩は//・・・」
彼は一体どんな格好が好きなのだろうと考えるとなかなか決まらない
ヴァ「ティア、なにをしているんだ?服をこんなに出して」
テ「に、兄さん//!?もう!ノックぐらいして!」
ヴァ「一応したんだがな・・・・」
テ「えっ‥ご、ごめんなさい//」
ヴァ「まだ起きているようだったから気になっただけだよ。明日、出かけるのか知らないが、もう遅いから早めに寝なさい」
テ「・・・はい」
ヴァ「ではな・・」
バタン
結局決まらないまま仕方なく寝ることにした
テ「明日早く起きて決めればいいわよね?」
そう自分に言い聞かせて