幸せの場所U
□BANG VAN バカンス?
1ページ/17ページ
今日はみんなで久しぶりに集まって、アルビオールで南にある無人島にやってきた
もちろん無人島なので貸切で
今日はみんなでバカンスだ
発案者はもちろん
ア「うっはーっ!!すっごい綺麗!」
着陸するなり白い砂浜の上ではしゃぎまわる女の子アニス
これでもかのローレライ教団の最高指導者である
ナ「本当ですわねー、海が透き通って見えますわ!」
ガ「ま、無人島だしなー、それにしても綺麗だなあ」
続いて降りてきたのは金髪の女性と男性
王女ナタリアと
スケベ大魔・・・もとい、ガルディオス家の生き残り、ガイ
2人もこの無人島の美しさに、少し興奮気味のようだ
ジ「おやおや、皆さんまだまだお子様ですねえ」
と、いつも通りの笑顔と、口調で話すのは皇帝の懐刀と呼ばれる男、ジェイド
この人だけは喜んでいるのか、どうなのか良く分からないいつも通りの笑顔である
ル「うわー・・すっげえ綺麗だな・・・」
テ「本当ね・・・魔物も気配もないし・・・」
最後に手を繋ぎながら降りてきたのは皆さんお待ちかね、奇跡のバカップルである朱髪の青年と栗色の髪の少女
愛の力で奇跡の帰還を果たしたルークと
二年間還ってくるかも分からない彼を待ち続け、ついに感動の再開を果たしたティアである
彼らも他のみんなと同様(若干一人違うが)、この無人島の綺麗さには驚いているようだ
ノ「ではまた夜迎えにきますね!」
2人が降りると、アルビオールの操縦士ノエルは、また夜に迎えに来ることを伝え、飛び立っていった