幸せの場所U

□BANG VAN バカンス?
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今日はみんなで久しぶりに集まって、アルビオールで南にある無人島にやってきた

もちろん無人島なので貸切で

今日はみんなでバカンスだ

発案者はもちろん

ア「うっはーっ!!すっごい綺麗!」

着陸するなり白い砂浜の上ではしゃぎまわる女の子アニス

これでもかのローレライ教団の最高指導者である

ナ「本当ですわねー、海が透き通って見えますわ!」

ガ「ま、無人島だしなー、それにしても綺麗だなあ」

続いて降りてきたのは金髪の女性と男性

王女ナタリアと

スケベ大魔・・・もとい、ガルディオス家の生き残り、ガイ

2人もこの無人島の美しさに、少し興奮気味のようだ

ジ「おやおや、皆さんまだまだお子様ですねえ」

と、いつも通りの笑顔と、口調で話すのは皇帝の懐刀と呼ばれる男、ジェイド

この人だけは喜んでいるのか、どうなのか良く分からないいつも通りの笑顔である

ル「うわー・・すっげえ綺麗だな・・・」

テ「本当ね・・・魔物も気配もないし・・・」

最後に手を繋ぎながら降りてきたのは皆さんお待ちかね、奇跡のバカップルである朱髪の青年と栗色の髪の少女

愛の力で奇跡の帰還を果たしたルークと

二年間還ってくるかも分からない彼を待ち続け、ついに感動の再開を果たしたティアである

彼らも他のみんなと同様(若干一人違うが)、この無人島の綺麗さには驚いているようだ

ノ「ではまた夜迎えにきますね!」

2人が降りると、アルビオールの操縦士ノエルは、また夜に迎えに来ることを伝え、飛び立っていった
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