幸せの場所
□SS集
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【ケテルブルクにて】
テ「ルーク。公園に行かない?///」
ル「ん?いいけど?じゃあしっかり着込んでいかないと」
テ「えっ、ええ。//」(良かった//)
ル「よし、と。じゃあ行くか!」
公園に移動中・・・・
ル「それにしても何で急に公園に行こうと思ったんだ?」
テ「べ、別に深い意味はないわ//。ただ雪をみようと思っただけよ//」
ル「でも雪ならホテルからでも見えるじゃん」
テ「っ//!とにかく行きましょ!」
ル「まあ、いいけどさ。それよりお前顔赤いぞ。熱でもあるんじゃ・・・(顔近づけ覗き込む)」
テ(Σ近い//)「大丈夫よ//。気にしなくていいから//」
ル「ふーん。辛くなったら言えよ?」
テ「ええ//・・・ありがとう//」(びっくりした//)
公園到着
テ「あ。あそこのベンチがあいてるわ。座りましょう?」
ル「ああ」
テ「綺麗ね」
ル「そうだな。遊んでる子たちも楽しそうだ」
テ「そうね。でもあなたがこの笑顔を守ったのよ?」
ル「いや、俺が守った訳じゃない。みんなでがんばったからだよ・・それに・・」
テ「それに?」
ル「ティアがずっと見ててくれたから。だから俺は頑張れたんだ。間違ったことをしないようにティアが導いてくれたから。・・」
テ「ばかね。あなたが必死に変わろうとしたからよ。私はなにもしてないわ」
ル「いや、そんなことない。ティア、ありがとう。ずっとみててくれて」
テ「ばか・・・これからも見てるわ。貴方のこと」
ル「ありがとう」
ル「で、本当は公園に何しにきたんだ?」
テ「私はただあなたと公園を歩きたくて//」
ル「つまりデートってことか?」
テ「えっ、その//・・」
ル「違うのか?おれはてっきりティアがデートに誘ってくれたのかと思って嬉しかったんだけどな」
テ「わ、私だってそのつもりよ//」
ル「そっか。ありがとうティア」
テ「///」
ル「じゃあせっかくのティアとのデートだし、いろんなとこいってみようぜ」
テ「ばか///」
ル(ニヤリ)「そっかティアは行きたくないのか・・・」
テ「意地悪//・・行きたいに決まってるじゃない!//」
ル「ははは、じゃあいこうぜティア!」
テ「ええ///」
ED後デート話です
ルークが落ち着いてる・・・