幸せの場所U
□わ、私だって//・・
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ア「ふーん、勝負下着を探そうとしたけど、ユリアシティだとあまり種類が無いからここまで来たわけだ」
テ「そ、そんな//・・・勝負下着だなんて//・・」
ア「だってルークの為でしょ?そういうことじゃん」
テ「////・・(やっぱり話したのは間違いだったかしら・・・)」
ティアは少し後悔するが、もう遅いとあきらめる
ア「でもティアも女の子だね〜♪そんな事で悩むなんてさ☆」
テ「わ、私だって//・・・それくらい・・・あるわよ//」
ア「まあまあ。じゃあさ、私も選んであげる!」
テ「え!アニス!?」
ア「私はもう選んだからさ、だから私がティアの勝負下着選びを手伝ってあげるよ!」
テ「ちょ、ちょっとアニス!」
その後ティアはアニスに手を引っ張られながら探すことになった
数十分後
ティアとアニスはようやく目的の物を買い、店を出た
ア「結構大胆な下着買ったよね〜」
テ「ア、アニスのせいじゃない//・・・私はもっと・・・」
ティアは紙袋に入った物を見るとため息をつく
ア「いいじゃん!ルークきっと喜んでくれるよ!もしかしたら下着をつけたまま・・・・きゃわ〜ん☆」
テ「ば、ばかっ//!」
ア「それにしてもティアとルークがついに大人の階段を上るんだね〜頑張ってね♪」
テ「頑張ってって///・・・・」
そんな事を話しているうちに港につく
ア「じゃあ私は帰るね♪バイバーイ☆」
テ「ええ//・・・」
アニスは手を振るとまるで嵐のように去っていった
テ「もう//・・」
ティアの呟きは静かに潮風にさらわれて消えていった