投稿者 | 親記事 |
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[記事No.395664]文章修行3
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ちまた
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小説書きに短文修行、スレッドその3です。 前が一杯でしたので立てさせて頂きました。 @70字以内もしくは前後でお題短文を書いてください A心理描写はせず場面表記で表現すること B抽象的な表現は避けること C次の人へのお題を単語で指定すること。 無指定可。その場合は前の人の文章から単語を抜粋し、何を抜粋したか明記して下さい。 *携帯やパソコン等の行を使って数えられるかと思います。 |
投稿者 | スレッド |
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[記事No.654135]Re:Re:文章修行3
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柚葉
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記事No.653875への返信 ひっ、と上がる声に成らない悲鳴。 喉の渇きが余程深刻なのか、次々と溢れ出る唾液を飲む。 暑い筈のこの部屋で、止まらない震えに加えて涙が滲んだ。 うむ、難しいです。 次のお題は【霰】でお願いします。 |
[記事No.653875]Re:文章修行3
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市松
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記事No.395664への返信 刹那、闇を奪う強烈な閃き。 一瞬の間をおいて、耳を、空気をつんざくほどの轟音が、間近に落ちた。 胸の奥がビリビリと震えるのは、恐怖か。それとも、羨望か。 もっと外にイメージが広がるような文章書きたいですね… お次は「恐怖」でお願いします。 |
[記事No.653844]Re:Re:Re:Re:文章修行3
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晴月
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記事No.653778への返信 はじめまして。 書かせていただきます。 「切手」 想いを届けてもらう代わりにお金を払う。 契約成立の証である小さな紙片を 郵便番号の隣に間違いなく貼りつけて、 彼は祈るようにそっと目を閉じた。 難しいですね;; 次は「雷」でお願いします。 |
[記事No.653778]Re:Re:Re:文章修行3
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のど飴
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記事No.653775への返信 『ロッキングチェア』 もの珍しげに、体を揺らしてその椅子を堪能していた。 今時あまり見かけないからなのか、子供たちは椅子の持ち主である祖母そっちのけである。 優しい微笑みに見守られながら。 文字数ちょっとオーバー? 次のお題は 『切手』 でお願いします! |
[記事No.653775]Re:Re:文章修行3
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アルパカ
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記事No.651256への返信 「ダンプカー」 黄色い車体に以前の艶はなく、赤褐色の錆がそこかしこから湧いている。 白くなった助手席に座る。フロントガラスは砂埃の寝床だった。 70字以内で、少し少ないですが。 次の方、「ロッキングチェア」でよろしくお願いします。 |
[記事No.651256]Re:文章修行3
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BBB
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記事No.395664への返信 振り上げて、振り下ろす。10000枚の紙束で、こいつを壊す。 息は荒く、手にした辞書は重く、目の前のパソコンは変な音を立てていた。 ディクショナリーアタック! 古き良き時代のパスワード突破方法です。 なんで、こんな話を思いついたんだろう? 次のお題は「ダンプカー」 |
[記事No.650746]Re:文章修行3
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鷹
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記事No.395664への返信 参加させていただきます。 彼女は風邪を引いて早退したけれど、今日もクリーム色の壁の向こうで小さな琴の音がする。 琴部はとうに琴同盟会になり、彼女独りしかいないはずなのに。 旧校舎の煤けた壁に触れると、冷たく微かに震えていた。 壁越しに今日もまた、僕らは独りきりの部室で耳を澄ます。 難しい_(:3ノ∠)_ 次の方は「辞書」でお願いします |
[記事No.650669]Re:文章修行3
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独楽園のあいがも
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記事No.395664への返信 「ねぇ、あの先には何があるの?」 そう幼子が指差した先には、青空と海を隔てる水平線。 「・・・永遠と広がる青、が」 掠れた声で、そう答えた。 そう、あそこにあるのは人間には不可侵の青の世界。 辿り着ける者は、誰一人としていない。 う〜ん・・・難しい。 次のお題は、<琴>でお願いします!! |
[記事No.650667]Re:文章修行3
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渚奈月紅蓮
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記事No.395664への返信 あの子の目は綺麗や。 色素の薄い青い目には、一体何が写ってるんやろうか。 あわよくば俺も、その綺麗な目に写して欲しい。 難しい。 次は『青』何て如何でしょう。 |
[記事No.650314]Re:文章修行3
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六時
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記事No.395664への返信 トン、トン、トン。 「こんにちは。お昼にしませんか?」 ギィィ・・・唯一のドアが開く。 差し込む日差しに黒い影がかかり、 女は、目を細めた。 次のお題は、「目」です。 (サイトはダミーです。) |
[記事No.649767]文章修行3
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くりむ。
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記事No.649732への返信 大きな手には不相応な短い菜箸で、料理人が見れば歯痒くなる位にそーっと巻いていく。と、裾を掴む妹が早くと口を尖らせ、案の定、卵焼きは焦げた。 中々難しいですね^^;; 次の方は『お弁当』でお願いします! |
[記事No.649732]Re:文章修行3
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み
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記事No.649709への返信 現実からの逃避行。夢は現実になったとたんに終わる。だから、君は夢を現実に持ち込まず、素敵な旅を続けている。夢は卵のように固くなる。 ちょっと抽象的になってしまいましたか。 現実よりも夢ということで。 次は、大好きな『卵』か、もし前のお題と重なっていたら『旅』でお願いします。 |
[記事No.649709]文章修行3
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ちこ
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記事No.649527への返信 「新天地へとゆく」 君の昔からの夢。それを叶えるためなら君はきっと何だってやってのける覚悟なのだろう。たとえ、自分を殺すことになったとしても。 初挑戦させていただきました。 ちょっとよくわからない文になってしまいました…精進します。 次のお方は「夢見がち」でお願いします。 |
[記事No.649527]Re:Re:Re:文章修行3
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記事No.649105への返信 新天地への不安に俯く私に、あの人はそっと漆塗りの器を差し出した。 優しく後押しするように、春の息吹を思わせる抹茶が点てられていた。 な、何とか文字数収まりました… 次は「新天地」でお願いします。 |
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[記事No.649105]Re:Re:文章修行3
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渚奈月紅蓮
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記事No.649103への返信 きらりと月明かりに反射する銀色。 青年は、その銀色を振り翳し__赤に染める。 赤、朱、緋、紅。月明かりの下で光る銀色は、青年の手によって、あかく、染まってしまったのだ。 んむ…、難しい。 次は「抹茶」でどうぞ。 |
[記事No.649103]Re:文章修行3
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からんBit
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記事No.395664への返信 幼い少女が呼びかける。地面に横たわる小さな命に少女は呼びかける。 「私を置いてどこにいくの?」 む、難しいですね。 では次のお題【ナイフ】 |
[記事No.648468]参加します
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しろ
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記事No.647974への返信 鼻をつまんで、赤子のように丸くなる。 「すき」 って言葉になるはずだった泡ブクは上へ上へと昇って、私は深い青に落ちていく。 涙になる筈だった水は、塩素に紛れて消えてしまった。 ムズい('ω') 次の方は「ひよこ」で! |
[記事No.647974]Re:Re:文章修行3
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ぐみ
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記事No.647914への返信 「ははは、」 仰いだ空はどこまでも青く澄み切っていて、とても清々しかった。 次は【涙】でお願いしますー! |
[記事No.647914]Re:文章修行3
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渚奈月 紅蓮
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記事No.395664への返信 人は皆、何でやろうね?私に気付いてくれないの。まるで居ないかの様に扱うの。これじゃあまるで透明人間になったようだわ。人々は嘆く少女に誰一人として気付かない。 ……難しい。 次は「笑う」で。 |
[記事No.647684]Re:文章修行3
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市松
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記事No.395664への返信 私の手に合わせて切っ先が紙を撫でるたび、白が埋まってゆく。虹色に染められてゆく。 瞼の裏に広がる世界。どれだけ、描くことができるだろう。 お次は【透明】でお願いします。 |